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上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

学び続ける姿勢を持つこと

公開日:2020年05月16日 カテゴリー:教員の皆さんへ タグ:

職業を選択することから

 

 

仕事を始めると、なかなか思ったように事は展開しないもの。
それでもしばらく頑張ってみないと・・・。

学校ではキャリア教育が盛んに行われるようになり、自分の将来をどのように考えていくかを多角的に学べるようになっていると思われます。

それは、職業観であることに留まらず多方面から自分を考えることに繋がっているのです。
人として自立できるように、世の中の現状に照らし合わせ、今の自分から未来の自分を描けるようになれば、そこへ向けて進む道もボンヤリながら見えてくるでしょう。

さて、学校の先生という仕事を選択した皆さんは、そこに携わるまでには苦労もあったはずです。
教員採用試験も難しくなったようで、現役で合格する人も少なくなったとか・・・。

しかし、何度チャレンジしても学校の先生という仕事につきたいと思ってもらえることは、逞しい力を感じるのです。

先生に憧れたから、子どもが好きだから、人に教えることが好きだから・・・
この職業を選択した理由は様々でしょう。自分が教壇に立った姿、子どもたちの前にいる姿を想像したことも度々あったはずです。

その中は、楽しいことばかり!だったのでは・・・。

いざ現実に直面すると、夢や理想ばかりを描いていたことに気づきます。
ここで自分はどのように生きていけば良いのだろう?
こんな自分で生徒たちや先生方は迷惑していないだろうか?

自分の力の無さに、不甲斐ない思いを感じるとこんなことも考えてしまうものです。

人生は一度きり!
改めて自分の生き方を考えてみませんか?今がその時だと感じたら、是非一緒に考えてみて下さい。

 

学校の先生とは・・・

 

 

職業としての学校の先生は、世間ではそのイメージがあるはずです。
例えば、教科指導にすぐれ何でも知っている。子どものことを理解する力に長けている。話しはハキハキしていてわかりやすい。落ち着いている。等々。

もちろんもっといっぱいイメージはあるかと思いますが、一般的にこう捉えられてることが多いかと思います。

先生としては、それに応えなくてはいけない!そう思う時もあるでしょう。
また、先生だって人間なんだからそんな理想的な人ばかりじゃない!と思う時も・・・。

しかし、子どもたちの目線は真っすぐに先生に向っています。それは、ある意味では手本から学ぼうとしていることなのです。
子どもたちは、先生の言動や行動をそのまま受け取ります。

常にお互いが真剣でなくてはいけない状況があります。

それが信頼関係に繋がると言っても過言ではないでしょう。

もちろん、冗談一つ言えない状態というわけではありません。冗談を言っても、子どもたちにはちゃんと冗談として伝われば良いのです。

そんな先生は、きっと子どもたちから親しみを覚えられるこだと思います。

しかし、子どもたち受け!だけを狙うことが無いようにしなくてはいけません。お互いの関係性は曖昧ではなく、しっかりと間隔をとらねばいけないということです。

それは指導するものと、指導されるものの違い・・・。
本来は、ハッキリと線引きがされているはずなのですが、この関係性が少々変わってくることもあるのです。

先生を先生として見ていない!先生を無視する!
これでは人としての関わりもできなくなります。先生自ら子どもたちの話しに耳を傾ける姿勢がないとこのような態度を子どもたちがとることもあるでしょう。

まず、自分の姿勢を見直してみることです。

子どもたちに対する態度は?授業での目線は?工夫した授業であるか?

色々な事を考えていかなくてはいけません。

そして、それらを実践していくためには常に学び続ける姿勢を持たなくてはいけない!のです。

 

常に学ぶ姿勢

 

 

さて、初めて「先生」と呼ばれることに誇りを持つことは良いことです。
しかし、それに胡坐をかき、自分は偉いのだ!と勘違いしている先生もいます。

これが勘違い!していると言われてしまう要因の一つです。先生とて人間です。上も下もありません。子どもたちが優劣をつけることに対して、どう考えますか?

何に対して優劣をつけるのか・・・

自分勝手に授業を進める、子どもたちは置いてきぼり・・・などというような状態だと、子どもたちは先生のことを先生として認めることをしなくなります。

それは、先にも話したイメージがあるからなのです。
先生とは授業から知識を教えてくれる人!だと誰もが思っているから。

上から目線であったり、子どもたちを授業の主体であると考えていないなどがあるからです。

先生は、授業を通して子どもたちに知識や技術を伝える役目をする人です。

先生自身の評価は、子どもたちの成長によって図ることができます。
子どもたちの伸びを感じられないと、自分はよくやっていたが子どもたちが勉強しないからいけない!と言う教員もいます。

果たしてそうなのでしょうか?
先生の伝えたことがいかに子どもたちに伝わったかは、子どもたちをみていればわかります。

子どもたちが教えてもらったことから興味を抱いたことや学びを深めたいと思ったことがあれば、先生の授業は成功ともいえます。

あくまでも、先生の言葉やその時の姿勢は子どもたちの興味の取っ掛かりでしかありません。
それが自然とできるようになった授業は、子どもたちに面白さや楽しさを伝えることができます。

つまり、先生自身が指導する内容に興味を覚え、授業を楽しまなくては子どもたちも楽しめない!ということです。

その為には、何からどのように自分自身が学び表現すればよいのでしょうか?

一つのことに拘り過ぎず、関係することなどから引用することも必要です。
自分が、受けてきた授業から学ぶものは何だったのかを考えると、思い出すのは先生の余計なお喋りだったりすることもあります。

しかし、それは指導される先生の工夫の一つだったのです。
そんな学びも思い出すことで、自分なりの表現や指導は工夫できるはずです。

立場としては先生としてはもちろんのこと、子どもたちと接するときには別の顔を持っていても良いのです。
父であり母である。また友でもある・・・。

子どもたちが安心して話ができ信頼を寄せられる人に、自然となっていくでしょう。

その為には、子どもたちに負けない学ぶ姿勢を持ち続けることを決して忘れてはいけないのです。

 

 

 

 

 

 

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