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上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

「チーム」はピースの組合せ

公開日:2020年01月27日 カテゴリー:コーチング, 教員の皆さんへ タグ:

一人ひとりがピースである

 

 

毎日の自分の生活の中で、自分の立ち位置をどのように捉えていますか?

家族の一員、学校の生徒でありクラスの一員、会社の一社員、チームのメンバー・・・
あるいは同じマンションの一住民、地域の一住民、社会の構成員、日本の国民の一人・・・。

このように私たちは大きくても小さくても集団に所属しています。ですから、誰もが集団を構成する一人であると捉えられるのです。

私たちは、このようにどこかに位置する(所属)場所を持っています。そこに必要な人として存在しているということ。

つまり、私たち一人ひとりは、所属する全体を作り出すための「ピース」だとも考えられませんか?
ジグゾーパズルを思い浮かべて下さい。

小さなピースを組合わせることで全体の絵が見えてきます。一つでも欠けていたら完成形は生れません。
ピースは、それぞれ形も大きさも違います。持っている凹凸も異なりますが、うまくはまるところを見つけるとつながりが見えてきます。

これを人に当てはめてみてください。

 

それぞれの違い

 

 

所属する場を構成するメンバーは、皆が同じではありません。考え方や思考、持っている技能も違うでしょう。
それが個性であり、凹凸ももちろん違います。

なかなか組み合わさらない時もあります。凸ばかりの人が複数いたら、ぶつかり合うことが多くなるでしょう。そんな時、大切なことは全員で全体像を思い出すことです。つまり、その集団は何のために存在するのか、全体像は何を意味しているのか・・・。

実際、完成形を作り上げるまでは時間をかけ、各ピース同士があれこれと迷いながら関わる必要があります。
その時間に相手ピースの凹凸をしっかり見ることが大切なこと。

それは、相手を知り受け止め認めると言う時間です。

その時間を経ると、スムーズに組合せが見えることもあります。
つまり、相手をよく見て組み合わさる箇所を探したことです。誰かの考えを受け入れられた、また自分の考えを受け入れてもらえたなどとわかる時。組合せが上手く行った時の喜びも得られます。

このように、各自が相手をよく見ること、知ること、認めることで、実は自分の形は柔軟に変わっているのです。
受入れることを拒むことなく、自然なこととして感じられるようになるのです。

そして、少しずつでも部分が完成すれば、全体へ繋げることができます。

描いた全体像に対して、自分はどこに位置するべきなのか、誰と部分を構成すれば良いのかなどと考えることもできるはずです。

それが自分の役割であることも知るでしょう。

1ピースが足りなくても全体は完成しません。
自分の役割をしっかりと意識し、周りとの繋がりをみることです。

大きな全体像は、小さなピースの集合体。
1ピース足りなくても、組合せが上手くいかなくても完成形にはなりません。

1ピース1ピースが大切であり、大きな役割を持っていることを忘れてはいけないのです。

どんなチームでも、一人ひとりが大切であり、一人でも欠けたらそのチームは成り立たない。

一人ひとりの力は小さくても、上手く組み合わさると大きな力として見えてくるものなのです。

全体を完成させるために、自分の役割りを理解し、共に構成する仲間を理解する!
お互いを補うことで全体は上手くいくものなのですから・・・。

 

 

 

 

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