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上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

新しい環境へこうして向かおう

公開日:2018年03月10日 カテゴリー:教員の皆さんへ, 生徒、学生さんへ タグ:

1年のスタート

 

正門

 

毎年4月は、新たなスタートを迎える人たちが大勢います。
入学、就職など、年齢を重ねていくごとに今までとは違った環境が待っています。

特に、小中高校へ入学される皆さんにとっては、今まで過ごしてきた生活とはまるで違う環境に、1日の大半、身を置くことになります。

ドキドキすること、過度の緊張状態になることもあるでしょう。でも、それはあなた一人だけが感じていることではないのです。

誰もが新しい環境に飛び込むとき、勇気がいるもの!

この状況にあるあなたは、きっとこう考えているのではないでしょうか。

『友達ができなかったらどうしよう・・・』
『勉強についていかれなかったら・・・』
『怖い先生だったら・・・』

そう、ほとんどが否定的、後ろ向きにこれから出会うことを描いてしまうのです

誰もが不安を抱えて臨む世界に、いち早くなれるためにはどうしたら良いのでしょう?

 

興味を持とう

 

学校

 

実は生徒さん(新入生)の思いとは別に、学校では先生方もこう考えています。

『新入生はどんな生徒たちだろう・・・。きっと緊張しているに違いない。』
『早く名前を覚えなくては』
『色々な話しをしたいけれど、聞いてくれるかな?』
『何でも相談してくれるかな?』

まだまだありますが、先生方もこのような思いを持って新入生を迎えます。
もしかしたら、新入生の皆さんより緊張しているのではないでしょうか。

新しい環境に慣れることは、まず人に慣れることが第一です。
先生、クラスの仲間・・・関わる人たちはどんな人だろうと興味を持ってみることです。

ここで覚えておいてほしいことは、自分と同じ環境や考え方の中で過ごしてきた人は、ほとんどいないということです。

様々なことが自分と違う!そう気づくでしょう。この発見は、これから先にもっと多くの人と出会うであろうあなたにとって、大きな意味をもたらします。

そこに是非、興味を持ってほしいのです。自分には無いものを持っている人は、とても魅力的です。

しかし一方、自分が中心でありたいと思ってしまったら、周りの人たちが見えなくなります。

学校では、コミュニケーション能力を養うことが目標にもなります。
これは、ただ話しができるだけではなく、相手を理解し尊重できる。そして自分の考えも適切な言葉を用いて伝えることができる。つまり、互いを高める関係を築くことに繋がるのです。

小学生時代は、遊びの中から互いを尊重したり理解できる関係性を結ぶことができます。
自分一人ではなく、集団で行動するときにどうしたらよいかを学ぶ機会も増えてきます。

この時に利用できるのが、「新しい環境」なのです。

互いの共通点は?と考えたとき、この環境は互いにとっても同じように新しいと言えます。
もちろん、人とのつながりも新たなことが多い!ですね。

 

うまくできなくても大丈夫

 

小学生

 

もし、うまく会話ができなかったら・・・
まず、話しを聞いてみることから始めましょう。そして、相手と同じように感じたら共感すること。
違う時には、自分はこう思うけれどどうかな?などと伝えることができたら良いですね。
口にできなくても、心の中で思うだけでも大丈夫!

新しい環境、新しい友・・・あなたがいてこそ、それは成り立つのです。

しかし、環境に慣れるには時間が必要です。

自分にとって居心地の良い場所とは、どんな所でしょう?
これを、まず自分で描いてみて下さい。
そして、そのような環境は誰もが同じように居心地が良いと感じられることが大切です。

その場所にするためには、どうしたらよいか・・・?
自分にできることは何か?

自分ひとりでは考えに行き詰るかもしれません。
そんな時こそ、友達に、先生に、家族に話してみませんか。

人生の中で、新しい環境へ飛び込むことは何度かあります。
すでにあなたは、何度かその経験をしていることを思い出して下さい。

今、自分が次の新しい環境を持つ。そこには自分にとって何か素晴らしいことがきっとある!そう前向きに捉えて飛び込んでほしいのです。

 

誰でも迎える新しい環境。

1年後には慣れた居心地の良い環境の中にきっとあなたはいることでしょう。

自分で作り出した居心地のよい環境・・・
いや、関わりあう皆で作り出したのです。

それを楽しみに、新しい大切な環境に向かいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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