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上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

体と心を大切にして、素晴らしい仕事を

公開日:2017年06月12日 カテゴリー:カウンセリング事例 タグ:

忙しい生活の中で考えること

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忙しい生活の中で、何かを見失ってしまうことは結構あるかもしれません。慌ただしく時間に追われ、今日やるべきことを消化することだけを考えているとしたら、たぶんつまらなく遣り甲斐も感じず、どうしてやらなければならないのだろう・・・こんなに頑張っているのにと考えるようになるかもしれません。

ちょっと立ち止まりませんか?こんな例があります。

仕事を始めて4、5年が過ぎ、毎日の業務に一生懸命に取り組み、自分なりのやり方をようやくわかってきた頃でした。
その時も、自分のやり方を提案しようとしたのですが、その矢先、その案を先輩に否定されたのだそうです。
なぜだかわからず聞いたのですが、自分で考えろと言われるだけ。いくら考えてもわからずに、再度教えてほしいと話してみたところ、まだわからないなんてダメな奴だと一蹴されたとのこと。悔しさと自分の力の無さを感じて情けなくなり、涙が止まらなかったそうです。

頑張りすぎることで心身に与える影響

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自分で頑張ってきたことを評価されず、違っているとまで言われたら、心はズタズタになるでしょう。彼は根っからの頑張り屋さん。
それが逆に災いしました。それなら、その相手に評価されるまで何度だってやり方を変えてやってやる!と考えたのです。何日も遅くまで残業して、新しいことを提案しました。やっても、やってもなかなか認めてもらえない状態が続きました。

ついに彼は仕事を休むようになりました。明らかに相手からの言葉によるストレスが一因だと思われます。
しかし、これっておかしいと思いませんか?一体この仕事は誰のための、何のための仕事なのでしょう?

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先輩一人の意見で彼は右往左往しています。全体に関わる仕事ならば、全体の場で相手の人も意見を言うべきであり、疑問点や変更点について話し合えばよいのです。ですが、彼は自分に言われたことを自分の力のないこと自体への指摘だと考えてしまったのです。その時点で他の人にも見せることがよかったのでしょう。

彼の休みの状況から、職場の同僚は何が起こったかを知りました。つまり、やっとここで全体の問題となったのです。
彼の頑張りは、もったいなかったと言えます。一人で悩んで頑張って、頑張って・・・。頑張ることは悪いことではありません。しかし、頑張りすぎることは心身に大きな影響を及ぼします。

 

すぐにできる改善策

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迷ったら、誰かに相談すること、話しを聞いてもらうことが解決の糸口になることが多いのです。頑張りすぎる前に、もっとできることはあります。 頑張りすぎは、自分が可哀そうですからね。体と心を大切にして、初めて素晴らしい仕事ができますよ!!