ホーム>>カウンセリング事例>>思い通りにならないと嘆くより -->

上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

思い通りにならないと嘆くより

公開日:2019年07月05日 カテゴリー:カウンセリング事例, ひとりごと タグ:

自分の予想と結果

 

 

世の中、どうして自分の思う通りに物事が進まないのだろう?

そう思ったことのある人は多いのではないでしょうか。

では、思った通りに物事が進んだことは一度もないのでしょうか?
また、物事を進める時に事前に予測して行うことばかりなのでしょうか??

決められたことを行う時には、その工程が見えています。
しかし、自分のアイデアやその時の状況を読みながら行う時には、得られる結果を先を描き、それと違った結果がもたらされた時に自分でどうして?などと感じるのです。

よく考えてみると、自分の予想していたことがすべて正しいわけではない!と思うことがあります。
要するに、自分では筋道と結果を予想できますが、すべてがその通りには進まないことも知っているはずなのです。

ですから、結果が思うように現れればホッとするのです。

 

思い通りにいかないと思ったら

 

 

さて、何度も一つのことに何度もチャレンジしている人がいます。

その人は、自分の未来を描きながらそれを夢として追っています。
自分で良かれと思ったことはすべてこなしているのに、どうして結果として現れないのだろう・・・。

それを悲観します。

しかし、こうすれば結果は必ずこうなる!とわかっているならば何も考えないものであるのに対して、予想しながらこなすことは、結果がどうなるか不確かなこと。

ですから、その結果が自分の予想と違っていたからと言って、思う通りにならない・・・
そう考えるのは正しいことだとは思えません。

どうなるかわからないところで勝負!しているのですから・・・。

もちろん、その勝負には自分の予想通りに勝ちたいと思うものです。
それは当たり前のこと。

たとえなかなかうまくいかなくても、必ず得られることはあり、解決策は生み出されるもの!

思う通りに行かないことを失敗と捉えるのなら、その失敗を克服するべく自分を作るしかないのです。

「思うようにいかない・・・」といつまでも嘆くより、この試練をどうしたら克服できるのだろうと一段上に自分を置き、考えてみることです。

しかし、そうは言っても解決策がすんなりと見つかるものでもないかもしれません。

そんな時、初心に戻ってみることです!

これを始める時の自分の気持ちはどうだったのだろう・・・
楽しんで取り組んでいた時、素直な自分で向き合っていた時・・・

それをもう一度思い出すこと。

物事を始める時、自分の気持ちは高ぶっていたり、取り組める喜びを感じていたりしたでしょう。

そのチャンスをもらえただけでも有難い!と思ったかもしれません。

たぶん今は、その気持ちを忘れている・・・

 

今できることを

 

 

初心に戻るということは、まず立ち位置を変えることです。
現状は様々な経験を積み自分で得たものもあるでしょうが、一度リセットしてみます。

これは難しいことかもしれません。

自分で知っていることも、新たに確認する作業となるからです。
知っているから大丈夫!と思わないこと。

そこには、新たな発見があると信じてほしい。

自分の通ってきた道のどこが悪かったのかということではなく、別の歩き方があることを知るためなのです。

全く別の見方をしてみる!と考えても良いでしょう。

今までやってきたことのどこがいけなかったのか・・・と考えるより、一から考え取り組む。
もちろん今までのことは無駄にはなっていないのですが、多角的に物事を捉えてみるという思考でいくのです。

上手くいかない自分から、新たな自分を作り上げる。そこには以前の自分は必要ありません。

こうして気持ちをリセットできれば、物事への取り組み方も楽しく変わるはずです。

何をやっても上手くいかないと嘆き、そこでストップするより、自分の前にはまだ道は続いており先へ進むことができる。上手くいかないことばかりではないし、それを乗り越えてきたからこそ今がある!と自分を認める。

新たな気持ちは、自分を奮い立たせてくれるに違いありません。
そのためにも、自分を信じて前だけを見据えていくことです。

自分のやってきたことに対する結果を悲観するよりも、未来を動かすこと。

それができるのは、自分自身なのですから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事