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上級心理カウンセラー  遠藤 久恵のカウンセリング・コーチング

満点の自分を目指しますか?

公開日:2018年06月19日 カテゴリー:ひとりごと, 教員の皆さんへ タグ:

今の自分から

 

考える銅像

 

日々の生活で、自分の状態を立ち止まって考えることはありますか?

精一杯に過ごしている、毎日頑張って仕事をしている・・・
など、人によって捉え方は色々あるものです。

もし、生き方や物事へ関わる時の力の入れ方をパーセンテージで表すなら、今自分は何パーセントだと考えるでしょう?

 

例えば学校で定期考査が行われる時、誰もが100点満点を目指します。

学校の試験とは、その生徒個人の理解度を計るものなのですが、往々にして100点をとればすべて理解できているのでOK!となりがちです。

しかし、そんな時、70点だったとしたら・・・
30点分まだ理解できていないと自分で思い、再度そこを勉強する。

70%の理解度は、さらに自分を30%以上向上させるものをもっているのです。
つまり、現時点では30%不足している70%でも悪くない!ということです。

また、社会人となり仕事に取り組むとき、なかなか満点と評価されることもないのでは・・・?

しかし、経験を積んでいる人ほど満点だと見えるものです。
経験を積むということは、一つ一つを積み上げるということ。

やる気だけでわからない事ばかりの30%の自分。やっと仕事が見えて始まりを迎えた50%の自分。

そのように満点を目指して日々努力している姿が眩しく映りもします。

満点の先輩を意識して、自分も〇〇さんのようになりたい!と思うこともありますが、実際それは同じ満点とはならないのです。

人の個性により、満点の作り方、感じ方は違うからです。

 

自分の在り方

 

アイデア色々

 

仕事内容をしっかり把握しテキパキと動く、自分のノルマを確実に素早くこなす。
次第にそれを身に着けるでしょう。

しかし、先輩にあって自分には無いものが何かあると感じることがあります。

悔しくて仕方ない、いったい何が足りないのか・・・自分に満点は無理なのか?

そんなことを感じ、先輩に自分の思いをぶつけてみた人がいます。
すると、こんな答えが先輩から返ってきたのです。

『あなたにとって、満点とは?なぜ満点でなければいけないの?』

先輩は、自分だけの満点を目指して仕事をしているのではなかったのです。

自分のやるべきこと、他の人がやるべきことの関連性をいつも意識し、他の人がやりやすいように、そして関係部署の仕事が滞らないように目配り、気配りをしているのです。

そうすれば、自分だけではなく周りの人たちや関係部署、ひいては会社のためになる!

自分で困ったり迷ったりした場合は、必ず後輩にでも相談し意見を聞くのです。
自分の意見や、やり方を押し付けることはありません。

ですから、皆が気持ちよく仕事に関わることができる!

それが満点の意味・・・
そう気づいたのです。

 

満点を目指すために

 

Good

 

良く考えて下さい。
先輩とて最初から満点の人ではなかったと思いませんか?

今のあなたと、きっと同じ道を歩いてきたのです。

その時は満点ではなく、次第に30%から50%、70%の力が発揮できるようになってきたに違いありません。
今のあなたは、その過程にいるはずです。

満点を目指すということは、自分を向上させるということ。

実は先輩曰く、『自分は満点ではない!』
常に足りないものを意識して仕事と向き合う。自分が満点になってしまったらミスを怖がりそうだから・・・。

確かに満点になってしまったら、次は70点というわけにはいかないと思う自分が現れるでしょう。

自分の中では70%で良い。結果が満点となるような道筋を考えることは、70%の力で進むことが大切。
若干の余力を残しながら取り組むと、ストレスも感じないのです。

全力投球は続かないもの!

足りないことがあるのを理解し、その上で誰かと関わりながら埋めていくのです。

70%の残りは自分だけではなく、他の人と共に考え行い、満点にする!!

それがまさに100点満点の考え方だと感じます。

笑顔でいつも元気な先輩、その存在こそが満点に見えます。

でも、全員がいて満点なのですよ!

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